2009年12月10日木曜日

【階段&ピアノ】『異質の組合せ』つながり2

Piano stairs
Rolighetsteorin



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↓本文より:Yahoo!ニュース 2009.10.10(土) テクノロジー

 音の出る「ピアノ階段」で階段利用者を増やす実験

 地下鉄の階段に音源を埋め込んでピアノ鍵盤化する試みが行われ、通行人が音の出る
階段を上っていく様子がユーチューブ (YouTube) に公開されている。

 舞台となったのは、スウェーデン・ストックホルムのオルトプラン駅の入口階段。
夜に駅が閉まってから一晩かけて階段1段1段にセンサーが設置され、その上に白と黒の
ピアノ鍵盤をあしらった装飾が施された。そして次の日の朝、人が通り始めると、
物珍しさから多くの人が音の出るピアノの階段を昇り降りした。 1歩1歩確かめながら
昇る人、駆け足する人、ジャンプしながら昇るカップルなどなど、楽しそうに昇っている。
隣に併設されているエスカレーターはガラガラだ。

 この試み、「興味を引くことで階段を使う人を増やせるか」というテーマで行われた
実験らしい。その結果、通常より66%多い人がエスカレーターではなく階段を利用した
というデータが動画中で紹介されている。企画を考案したのは自動車の大手メーカー、
フォルクスワーゲン社のようだ。

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【感性価値創造=コトづくり】:
「面白い・やる気になる」という「ヒトのココロ・気持ち」をつなげる
『道具と仕組み』づくり


【三人組】にこだわる私としては『三和音(トライアド)』バージョンを商店街に設置する
プロジェクトを構想している。

和音 (Wikipedia)

タイミングを合わせようとみんなで上り下りを繰り返すと自然に運動となっていく仕掛けに!
できれば音源用の電源は踏む力で発電(+太陽光+風力)できるとさらにエコとの組合せかも!
とついついいろいろくっつけたくなるところ。

でもやっぱり得意の空気つながりでオルガン・アコーディオン系の音の追求でしょうか?

『音』との組合せにめちゃめちゃ可能性を感じさせられます!


先日、新潟工科大学の学生さんに講話をする機会があり、この動画を見ておくことを予習の
課題にしました。

感想を表現するのは難しかったかもしれませんが、何か感性に響く感覚を大切にしてほしい
と考えます。

株式会社 白川製作所

3 件のコメント:

  1. はじめまして。
    縁竹縄(えんたけなわ)と申します。

    面白い!
    アイデアひとつでなんでもできそうですね。

    僕は三条市出身です。
    親も地元でものづくりをやっています。
    ご存知の通り、かなり厳しい状況です。

    これからは、アイデアがとても大切だと、
    つくづく実感しております。

    しらかわさんの取り組みに
    共感します。

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  2. 縁竹縄 さま

    コメントありがとうございます。

    日本の「量のモノづくり」そのものの変革期と捉える
    ところからスタートかもしれませんね!

    自動車・電機業界に代わる日本全体の雇用を支える役割
    を担うコトは難しいと思いますが、「質のモノづくり」
    デザイン・アイデア・コンセプトに共感してもらえる方
    だけで小さく成り立つビジネスモデルがたくさん創出
    されればと考えるところです。

    キーワード:「異質の組合せ」の追求でOKと発想できる
    とまだまだ可能性は拡がるような前向きな心構えになれ
    そうに感じます。

    今後とも宜しくお願いします。

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  3. がんばってください。

    僕はものづくりはできませんが、
    ご縁づくりをやっていきたいと思っています。

    こちらこそ、
    これからも宜しく願いします。

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